世界でいちばんNGな恋 | |
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ブランド | HERMIT (作品ページ) |
発売日 | 2007/11/22 |
プレイ時間 | 1週目:?時間〜?時間 2週目以降:?時間〜?時間 トータル:?時間〜?時間 |
Amazon | 世界でいちばんNGな恋 |
レビュー更新日 | 2008/09/08 |
レビュー | ||
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ストーリーは結構長いです。話に区切りがつくと「第○○話 サブタイトル」みたいなアイキャッチが入る構成なんですが、最終的には15話くらいまでいきます。 ただし、夏夜→姫緒→麻実→美都子の順でフラグを立てれば個別ルートへ、立てなければ次のキャラクターのフラグを立てるチャンスのシナリオへ、というシステムなので攻略キャラクターによって話の長さは全然違います。個別ルートの長さは基本的に大差ないので最初の方のキャラが不遇って感じもしないですけどね。 この絵は俺はあんまり好きじゃないなぁ、なんて思いつつ始めたのですが、次第に慣れてくるとか逆に気に入るとかそういうことはなく、やっぱり最後まで微妙に感じたままでした。まぁ下手だとか崩れてるっていうことはないので、この絵に違和感を感じた人もなあなあで最後までやれると思います。 プレイし終わった率直な感想は、「悪くない」とか「良作」とかそんな感じなのですが、世間ではやたら評判がいいので、どんなところが世間の皆様に受けているのか考えてみたんだけど、うまく表現できません。 多分、シナリオライターの丸戸史明氏らしいキャラの掛け合いとか独白部分が良いとか、主人公がへたれかと思いきや意外とデキる奴なこととか、そういう所が受けているんじゃないでしょうか。つまりこの青空に約束をとか丸戸氏の作品が好きな人にはどストライクだと思います。 まとめると、丸戸氏好きにはたまらない。そうでない人もそれなりなゲーム。多分そんな感じ。 評価 60点 感想一覧へ戻る TOPへ戻る |